WPで投稿したらGithub Actionsで自動ビルド&デプロイ

⚠この記事が公開されたのは 2023年7月10日で、内容が古く、間違っている可能性があります。

きっかけ

WordPress(WP Rest APIでHeadless CMS化済)で記事の作成をトリガーにGithubActionsで静的サイトをビルド&デプロイしたかった

前提

WordPress(WP Rest APIでHeadless CMS化済)とGithub Actionsを使用してPushをトリガーに手動でビルド&デプロイできる状態

必要なもの

  • WordPressサイト(Headless CMS化済)
  • WP Trigger Github(WPプラグイン)
  • Githubリポジトリ(公開/プライベート問わず)

手順

WP Trigger Github(プラグイン)をインストール

WordPressの管理画面 – プラグインWP Trigger Githubを検索し、インストール。

インストール後は管理画面の設定 -> 一般設定にあるWP Trigger Github Settings(以下の画面)を設定。

  • Repository Owner Name: Githubユーザー名
  • Repository Name: Githubリポジトリ名
  • Personal Access Token: 以下の手順で取得したトークン
    GithubのSettings -> Developer settings -> Personal access tokens -> Tokens(classic) -> Generate new token(classic)
    • Note: トークンの名前(任意)
    • Expiration: トークンの有効期限
    • repoにチェック
  • Actions Workflow Name: .github/workflows/***.ymlに記載したWorkflow名(以下の画像を参考)
# ワークフロー名
name: deploy

on:
  repository_dispatch:
  #push: # mainにPushしたときはビルドしたい場合はコメントアウトを外す
  #  branches: [main]

あとは投稿を作成、更新、ゴミ箱入れるを行ってGithub Actionsのステータスに正常にbuildが終了したことを確認します。