ビジュアルエディタを比較してBootstrap Studioにした。

⚠この記事が公開されたのは 2020年7月3日で、内容が古く、間違っている可能性があります。

Bootstrapのテーマ開発に慣れてきたのでビジュアルエディタを検討しました。

※以下のアプリケーションはすべて英語です。(MOBIRISEは日本語化してる方がいます)

※各サービスの金額は2020/3/19時点です。

MOBIRISE

基本無料のBootstrapのウェブサイトビルダー。

直感的に利用でき、無料・有料とテーマ(コンポーネント)が豊富だが、公式サイトにある動画のようにどんどんブロックを追加していくとビルド後のソースはかなり煩雑に。

有料のテーマやプラグインは1点49ドル~

ビルド後のカスタマイズはせず、ハリボテのモックアップ爆速開発用として利用するのであれば使えるかも。

Pinegrow

かなり高機能でフレームワークはBootstrapだけでなく、Foundationにも対応したビジュアルエディター。

さらに最上位のプランであればWordpressのテーマ開発にも対応してる。

機能が多い分学習コストは少なくない。

買い切りとサブスクのプランがあり、買い切りは1年間の無料アップデート付きで11,107円(税別)、月額のサブスクは1,346円(税別)/月~

予算内であればかなり魅力的。

Bootstrap Studio(BSS)

Pinegrowより機能は劣るが、Bootstrapしか使わない、テーマ開発メインであれば必要十分なビジュアルエディター。

若干の英語力とYoutubeを駆使して1週間程度でそこそこのテーマ開発ができるようになった。

なにより価格もリーズナブルで1年間の無料アップデート付きで29ドル、永続アップデート付きでも60ドルぽっきり。

最後に
Bootstrapの静的ビルダーを求めるWebデザイナーであればまずはBootstrap Studioでビジュアルエディタに慣れ、満足できなければPinegrowに移行するのがいいと思う。